財団は第20期歴史アカデミーを開催する。財団が発刊した教養叢書の著者による特別講演が行われる予定で、11月12日から12月3日までの毎週木曜日19時から20時30分まで、財団のユーチューブチャンネルを通じて、オンラインストリーミングの講義を提供する。
歴史アカデミーは計4回の講義で構成され、<高句麗古墳壁画に出会う>の著者である全虎兌(蔚山大教授)、<平和に向けた近代主義の解体>の著者である鄭泰憲(高麗大教授)、<海東盛国,高句麗を抱いた渤海>の著者である權恩姝(財団研究委員)、及び<日本のアジア太平洋戦争と朝鮮人強制動員>の著者である鄭恵瓊(日帝強制動員・平和研究会 研究委員)らが講師として参加する。
東北アジアの歴史懸案に関心がある人ならば誰でも受講可能で、10月21日(水)から11月6日(金)まで、財団ホームページにて申請できる。受講料は無料で、事前申請後、教育の全課程に参加した受講生には終了証を授与する。(※日程や講義のテーマなど、詳細事項については財団ホームページを参照)