財団は6月17日(水)、北東アジアの歴史・文化および独島(竹島)に関する共同事業の推進を目的として、ソウル市平生教育振興院と業務協約(MOU)を締結した。
今回の協約は、財団が蓄積してきた北東アジアの歴史・文化および独島に関する研究力と、ソウル市平生教育振興院が有する平生教育ネットワークおよびインフラを連携させることで、ソウル市民の正しい歴史認識を育み、人文学的素養を高めることを目的として推進された。
両機関は、市民向けの北東アジアの歴史・文化および独島関連教育プログラムを共同で企画・運営し、専門教育および研究のための専門家連携や教育コンテンツの共有など、多様な分野で協力していく予定である。また、教育・研究事業の推進にあたり、双方が保有する空間・施設・資料を相互に活用するとともに、プログラム参加者の募集や広報にも協力していく計画である。
今回の協約を通じて、ソウル市民は日常生活の中で、北東アジアの歴史や独島に関する教育コンテンツにより容易かつ体系的に触れることができるようになると期待されている。
財団の鄭容相(チョン・ヨンサン)事務総長は、「今回の協約は、北東アジアの歴史・文化と独島に対する正しい理解を広め、市民に質の高い歴史教育の機会を提供するための意義深い第一歩である」と述べ、「今後も両機関が緊密に協力し、市民の歴史認識の向上と生涯学習の活性化に貢献できるよう努めていきたい」と語った。