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東アジアの知識交流と歴史記憶
  • 작성일 2010.08.17
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題名 : (東北亜歴史財団学術会議資料集) 東アジアの知識交流と歴史記憶
東北亜歴史財団 編
東北亜歴史財団ㅣ新菊判ㅣ405ペ―ジㅣ15,000ウォンㅣ2009年11月5日
ISBN 978-89-6187-143-3-93900

 

本書は東北亜歴史財団と東アジア史研究フォ―ラムが共同開催した国際学術会議の発表文をとりまとめたものである。会議では東アジアにおける知識交流の歴史を確認し、歴史に対する集団記憶が形成され、作動するメカニズムについて議論した。これは東アジアの歴史経験と記憶を共有することにより究極的には東アジアに内在している歴史葛藤の問題を解消しようとする努力の一環だった。発表された35編の論文のうち13編を選んで本書に載せており、韓国語、中国語、日本語の3ヶ国語で同時に出版された。

 

目 次

 

第1部 海外情報と知識の流通
• 東アジアの知識交流と歴史記憶 / 田中葉子
  -瓦版(木版印刷物)に見るフェリ―来航が江戸の庶民に及ぼした影響
• 漢訳洋学書と19世紀の日本の出版文化 / 八耳俊文
  -ホブソンの書籍を中心に
• 日本を通じて行われた近代技術及び知識の受け入れとその変容 / 許東賢
  -1876~1884年間の遣日使節を中心に
• 近代早稲田大学の中国留学生 / 楊寧一
  -1898~1931年の期間を中心に

 

第2部アジア主義の連鎖
•「小日本主義」、「民間財界主義」、「大アジア主義」 / 松浦正孝
  -近代日本におけるアジア主義の三つの可能性
• 柳泰慶と『亜細亜公論』 / 羅京洙
  -東アジア知識交流史の新しい発見
• 大正期の在京台湾人留学生とアジア / 紀旭峰
  -雑誌『亜細亜公論』を手がかりに

 

第3部 歴史上の相互認識と歴史記憶
• 近世日本の朝鮮に対する認識 / 宮嶋博史
   -壬辰倭乱(文禄·慶長の役)の記憶を中心に
• 清末中国の「アジア論」から続いた「歴史記憶」 / 章淸
   -「他者」の日本と朝鮮を共に論じる
• 安重根と中国 / 王元周
   -程郁の著書『安重根』を中心に
• 日中戦争直後の植民地朝鮮人の満州と中国に対する認識 / 柳時賢
 -崔南善の紀行文を中心に
• 植民地歴史経験の中の「個人記憶」と「集団記憶」 / 李承機
 -戦後台湾における「歴史記憶」の構築と変化
• 歴史対話論 / 斎藤一晴
 -日中韓の歴史共通教材開発の成果と課題を例に