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題名 : (東北アジア歴史財団企画研究35)
4~6世紀の嶺南東海岸地域の文化と社会
李漢祥 外 著
東北アジア歴史財団ㅣ新菊判ㅣ311ページㅣ13,000ウォンㅣ2009年12月18日
ISBN 978-89-6187-167-9-93380
東海(日本海)と鬱陵島の韓国史における意味と、その存在を確認するために企画された。我が国は南北に長い半島で、半島の東に位置している太白山脈は、地域間の交流を困難にした。東海と鬱陵島はこうした地理的制約を解消し、人と地域をつなぎ、文化と物流交流を可能にした通路であり媒介であった。そのため、韓国文化の原形が形成される土台を作ったと評価されるものの、こうした評価はやや原則的かつ表面的な向きもあった。ところが、最近蔚珍鳳坪新羅碑、迎日冷水里新羅碑、浦項中城里新羅碑などの発見により東海岸地域の古代社会に対する関心が高まり、東海と鬱陵島に対する地表調査と発掘調査なども多様な形で行われている。本書ではこのような最近の調査結果をまとめ、分析しながらこの地域の歴史と文化の一端を明らかにしている。特に、時間的に三国時代に限定し、三国時代の東海岸地域住民の文化と性格を究明する上で役立つ一冊である。
目 次
• 嶺南東海岸地域の新羅土器文化/李漢祥
Ⅰ. はじめに
Ⅱ. 研究対象及び方法
Ⅲ. 浦項圏域の新羅土器文化
Ⅳ. 霊徳・蔚珍圏域の新羅土器文化
Ⅴ. 結び
• 嶺南東海岸地域の三国時代の古墳文化/洪潽植
Ⅰ. はじめに
Ⅱ. 地域別古墳群の分布と特徴
Ⅲ. 嶺南東海岸地域の墓祭の特徴
Ⅳ. 結び
• 嶺南東海岸地域の農耕及び漁労文化/金在弘
Ⅰ. はじめに
Ⅱ. 農機具と漁具の資料分析
Ⅲ. 農機具と漁具の副葬の様相
Ⅳ. 生業の経済史的意義
Ⅴ. 入り江を掌握した首長、海尺
Ⅵ. 結び
• 新羅の鉄製武器から見た東海岸古墳築造集団の軍事的性格/禹炳喆
Ⅰ. はじめに
Ⅱ. 新羅の武器体系の検討
Ⅲ. 東海岸地域の武器体系と軍事的性格
Ⅳ. 結び
• 4~6世紀新羅の東海岸地域への進出と地方の支配方式/洪承佑
Ⅰ. はじめに
Ⅱ. 新羅の東海岸地域への進出時期と過程
Ⅲ. 6世紀新羅の地方支配方式の変化
Ⅳ. 結び