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2013年韓日国際学術会議開催
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2013年韓日国際学術会議開催

- 大韓帝国と韓日関係 -


財団は、9月13日(金)、ソウル汝矣島(ヨイド)のレキシントンホテルで、韓日文化交流基金(理事長:李相禹(イ・サンウ))と「大韓帝国と韓日関係」というテーマで韓日学術会議を共同開催した。

この学術会議は、大韓帝国(1898~1910)が朝鮮王朝から近代国家に変貌する過程で追及してきたさまざまな改革を見つめ直す目的で開催された。特に大韓帝国の時代における韓日関係の歴史的実体と近代的多様性を見直すことで、大韓帝国に対する二分された認識の共通分母を模索することに目的がある。

学術会議は、金学俊(キム・ハクジュン)理事長の祝辞で始まり、李泰鎭(イ・テジン)委員長(国史編纂委員会)の基調講演「大韓帝国をどう見るべきか」を初めに、第1会議「大韓帝国の近代化への努力」、第2会議「大韓帝国と日本の相互認識と政策」、第3会議「大韓帝国の近代的性格とその姿」というテーマで行われた。

第1会議では「大韓帝国の体制改革」というテーマで、金度亨(キム・ドヒョン)教授(延世大学)が発表、玄光浩(ヒョン・グァンホ)教授(高麗大学)が討論を行った。次いで財団の金栄洙(キム・ヨンス)研究委員が「大韓帝国の国際環境の認識」というテーマで発表、金賢淑(キム・ヒョンスク)研究委員(ソウル市史編纂委員会)が討論を行った。

第2会議では韓哲昊(ハン・チョルホ)教授(東国大学)が「大韓帝国の日本認識と政策」、小川原宏幸教授(日本同志社大学)が「日本の大韓帝国認識と政策」について発表し、それぞれ須川英徳教授(日本橫浜国立大学)と李圭洙(イ・ギュス)教授(嘉泉大学)が討論を行った。

第3会議では、睦秀炫(モク・スヒョン)研究員(ソウル大学)が「帝国の象徴、国家•国旗•文様等」、金妍秀(キム・ヨンス)研究官(国立文化財研究所)が「帝国の時間、陽暦が始まる」、李庚珉(イ・ガンミン)所長(写真アーカイブ研究所)が「帝国の記録、写真が物語る」をテーマに発表し、金仁德(キム・インドク)教授(靑巖大学)、岩方久彦(富川大学)、金榮敏(キム・ヨンミン)研究官(国立中央博物館)がそれぞれ討論を行った。
最後に孫昇喆(ソン・スンチョル)教授(江原大学)を座長に、発表者と討論者が共に総合討論を行った。

この学術会議では、大韓帝国誕生後の国家体制の変化、国際環境の変化に対する認識、韓日関係そして大韓帝国の当時の様子を振り返ることで、決して長くはないが不幸な歴史を抱える大韓帝国の全般を概観する機会となった。また、19世紀後半から20世紀全般にかけての緊迫した世界情勢を顧みることで、21世紀の東アジアの歴史的・ 政治的懸案に対する反面教師となったのであろう。


添付 :
1. 国際学術会議プログラム1部.
2. 発表文1部.


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